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自転車ストップランプ 自作

自転車ストップランプ 自作

自作と言うほどでもないのですがダイソーさんの「5LED リアライト」


              と



足しただけ・・・

なんですがそこに行き着くまで1年ぐらいは試行錯誤しました ̄Д ̄=3

これが簡易版?で安く作れるかと思います。

1~2年前には出来てたんですけどいろいろあって今更紹介します。



「5LED リアライト」を買いにいつものダイソーさんに行ったのですが売り場になし・・・

たしかセリアにも同型があったような気がしてセリアにも行ったが売り場になし・・・

前に作った(壊した)やつが家にあったので電源とつないで見たものの全然点灯しない、完全に死んでる様です。




どうやら初期の2灯のテールランプでブレーキ時に5灯が点灯する奴のようだ

売って無いのなら違うので作ってみるかとぐぐったらダイソーネットストアのは在庫あり

ダイソーネットストア

そう言う訳で現在の基板は未確認、上のは2灯5灯配線でこの様にカット配線したもの



4作目か5作目ではもっと簡単に出来てたと思うのですが完全防水に近くホットボンドで埋まってて見れないのでうる覚えで

①樹脂コーティングされた黒丸のICを削り取り切断された真ん中のラインを横に繋ぐ、上のラインも切断されてたら右上の半田と下のラインのどれかに繋ぐ、またはスイッチ部へコードで繋ぐ
とにかくLEDがプラスとマイナスの並列つなぎになるようにすればOK

②または、埋めるの部分を半田でショート(埋める)させれば多分・・理論上・・ブレーキワイヤーでON・OFFだけなんで埋める部分が繋がってたら初回の電源投入・電源切りになるのでは?

今回商品が無かった為ユニバーサル基板でLEDを並列に・・・また撮り忘れた・・決して半田が下手で写真を破棄したのではありません。



適当に半田して配線して詰め込んで、抵抗入れ忘れて、写真取り忘れて、いきなり完成!

左側の電池端子は繋がっていて右の電池端子は分かれてます。配線を下に持って行くのが面倒でLEDの横を走ってます。

前に作った廃品から作ってるので配線の出口は左の裏でスイッチがあった部分を加工して大きな穴があるのでそこから外に出してます。

右の部分に基板のプラスマイナス、電源のプラスマイナスが接触する部分があり、元の基板を利用する場合は基板上でスイッチに行く線を出す必要があります。



今回はユニバーサル基板なので接触部分を作るのが面倒なので電池受けに半田して左側から基盤とスイッチ部分に繋げてます。



スイッチ部分はこれを利用(これだけでもストップランプなんだけどLED1灯で目立たない!)

 



横の爪を外し分解すると中にLEDの足と電池が見え、電池とワッシャーの形の薄いシートを取り出す。
LEDは上から差し込まれているだけなので先に抜ければ電池も取り出しやすいが、抜けなかったら電池を外すと簡単に抜ける。

原理はブレーキワイヤーが引かれると金属板がシリコンのボタンを押し込みワッシャー型シートで触れていなかったLEDの端子と電池が接触して点灯



タクトスイッチを入れたのはある程度の力が加わらないとボタンが押されなかったので最初からある原理をボタン電池無しで組むのが今回の方法

今回は廃品利用だったのでワッシャー型シートが無い為クリアファイルにパンチで穴あけ

電池部分は今回は銅線を巻いて半田してヤスリがけしました。

金属なら何でもOK、ワッシャーの場合は真ん中を半田で埋めて平らにする

LEDの代わりに二本の線、元付いていたLEDだと長さが足りないので今回は1サイズ大き目のLEDを使用。

長さと弾力があって真っ直ぐであれば何でも良いのだが抵抗だと柔らかすぎでクリップだと硬すぎだったので今回はLEDを削ってと思ったら硬すぎで時間がかかる・・・半田で溶かそうとしても溶けない・・・なので燃やしちゃいました。すすだらけ....

コードはどちらも同じ色でもいいのですが説明しやすく赤黒としました。



2個の穴があるのでシリコンボタンに近い方をまずは奥まで差し込む



ワッシャー型シート(とりあえず1枚)



電池の代わりの金属片、赤のピン

一旦蓋をして通電確認。

テスターが無ければ先ほど作ったブレーキランプに接続

通電・点灯しない場合黒のコードを少しずつ引き出し通電・点灯する位置を調べる

あまりにも通電・点灯しない場合中に空間が空いているので詰め物をする



今回はファイルバインダーから切り取った物を2枚を、本体→シリコンボタン→LED芯→ワッシャー型シート→偽電池金属片→LED芯→詰め物の順で最後に追加

中に空間があるとシリコンボタンが強く押し込まれた時に引っかかって戻らなくなる事があるので弾力があるものよりある程度硬い物の方が望ましい

点きっぱなしになる場合はワッシャー型シートの枚数を増やすかLED芯の見直し変更

ワッシャー型シートの端まで黒い方のLED芯を引いてるはずなのでその位置で差込口をUVレジンで固定する



中からもUVレジンで固定すると抜けにくくなるが変な部分を硬化させると動作しなくなるのでお好みで



更に抜けにくくする為にグルーガン(^^)

上面だけなのでそれほど強度は無いがもう一度分解しようと思ったら壊さずに分解出来る仕様



ファイルバインダーから切り取った物

ブレーキワイヤーから時々外れるので外れないように、カットの部分で切り込みを入れブレーキワイヤーを通してからセロテープで巻きつけて固定すればカットした部分からブレーキワイヤーが抜ける事も無いしブレーキワイヤーを外す必要も無い

パンチを縦に2個はブレーキを握った状態から握ってない状態まででワイヤーが移動するのでゆとり



以上で完成!  ではあるが車はテールランプとブレーキランプが同じ位置であるが、より認識しやすいようにブレーキ時のみ光るハイマウントストップランプと言うのがある、光らない所が光るから目立つのであってライト点灯時に常時点灯するのは違法改造である

最初に作った常時2灯ブレーキ時5灯は視認性が悪いと言う事で上下2段(角度が違う)のを作ったが現在は上下2段はブレーキ時で常時は上のLED1灯の物となった。



100均にあるこれ↓で十分です。夜間は点滅ではなく点灯で併用してください。
点滅は自動車からは距離間が把握しにくいうえまぶしく感じてあおってくる車もあるので少し下向きがGood!



これ↑はCR20322が1枚で駆動、中身でけペットボトル蓋(まぶしさ軽減)移植してヘルメット後部に張り付いてました。
CR2032が2枚の場合1枚を1円硬貨にすると明るさもまぶしくないぐらいになります

電池交換を頻繁にしてたらステーが折れそうだからと電池交換をしないで済むようにUSB給電仕様にしてました。
自転車は家に中保管ですがステーは3年使ってもまだ大丈夫です。
失敗作のステーが3個出て来ました♪~( ̄ε ̄;)



蓋がゆるくなって交換を繰り返してましたが5Vまで昇圧させるのが無駄だろうと現在はフロントライトのリチュウムイオン電池を使い3.7VUSB給電のMicroUSB充電でより小型軽量化しました。

電池部分を外部に持って行くので配線がごちゃごちゃします(^.^)

今回のがシンプルで小型で安く出来る仕様です。

スイッチ部を何個か自作しましたが耐久性でボツ。
現在の仕様は1年強改修なしです。

スイッチ部が国内では手に入りにくいですが100円~500円、また郵便料金が値上げになるようで送料の方が高いでしょう。

ダイソーさんなら今回作ったのが原価で100円~150円以内で収まるでしょうから500円~700円ぐらいで販売してくれるとかなりうれしいのですが(^^;

歩行者からも自動車からも邪魔者扱いされる自転車、通行区分さえ歩道と車道の行ったり来たりで表示が歩道に書いてるので見えない、信号も交差点ごとに違ったりあいまい、道路整備、法整備をまずはお願いしたいです。

少しでも事故が減ることを祈ってます。
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